倫子先生の日記

フリースクール4ヶ月目の記録|生まれて初めての取材、地域の愛、眠れなかった夜

ぬくもりの家は今月で、オープンしてから4ヶ月とちょっと。
先日生まれて初めての取材を受けたばかりのホクホクした気持ちを記すとともに、色々ありまくりだったこの4ヶ月を振り返ろうと思います。

目次

  1. 取材に応じるってめちゃくちゃ楽しい
  2. 自分って話すことがとっても好きらしい
  3. 地域の愛を感じた、納涼祭
  4. 色々ありすぎた、4ヶ月
  5. 子どもみたいに無我夢中だった
  6. ぬくもりの家は、私の人生そのもの

実際に取材を受けて出来上がった記事は、こちらです。

https://note.com/embed/notes/nf273d063b679

取材に応じるってめちゃくちゃ楽しい

今回、ぬくもりの家を記事にしていただくにあたり、学生団体ヨリミチさんによるオンライン取材を受けました。取材時間1時間ほどの間に、いくつもの質問をしていただきましたが、その質問に回答するのが、楽しくて楽しくて。もうなんでも聞いてくださいという感じでした。(笑)

なんで質問されることがそんなに楽しかったのか、後になって一人考えてみました。そしたら、答えは明確でした。

それは、ぬくもりの家を愛してやまないからでした。
私は普段から何をしていても、ぬくもりの家のことを考えることがやめられない人間で、いつもぬくもりの家のことで頭の中がいっぱいです。まるで、付き合いたてのカップルが、四六時中相手のことしか考えられなくなっているような感じです。(?)そんな愛してやまない存在(ぬくもりの家)のことを質問されるわけなので、答えるのも楽しくて仕方がありませんでした。

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ぬくもりの家「深潜之間」(お部屋の名前)

自分って話すことがとっても好きらしい

取材が楽しくて仕方なかったもう一つの要因は、
私が話すことがとっても好きだからでした。
私は普段から、とにかく「人」に興味があって、人と話すことをすごく楽しいと思う人間です。おしゃべりが楽しい人との時間に、何よりもの幸福感を感じます。

今回の取材では、女性の方に取材をしていただきましたが、その方の話の聞き方が非常に心地よく、とてもリラックスして話すことができました。(ゆうみさんという方です。)おかげで、伝えたいことは全部伝えることができました。
話すという行為は、聞き手がいて初めて成立するものなので、いつも聞いてくれる人には感謝の気持ちでいっぱいです。ゆうみさん、この場をお借りして感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございました。

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ぬくもりの家で人と話してるときの、楽しそうなわたし

地域の愛を感じた、納涼祭

8月の上旬、ぬくもりの家が位置する地域の納涼祭がありました。
「地域に入った新しい人として、西原さんを紹介させてください」という自治会長さんの温かいお声がけにより、私もその納涼祭に参加させていただきました。
公民館の横の敷地には、それは大きなブルーシートを広げられ、その上に長机が何個も置かれ、焼きそばや焼き鳥、ビールなどを手にした地域の皆さん4〜50人ほどが、夕方の空の下でわいわいと語り合っていました。
そこへ、ビールケースで即席されたステージの上で、自治会長さんがマイク越しに話し始めました。

「今回、この地域に新しく入られた、フリースクール ぬくもりの家の西原さんです」

その声に続いて、私はステージに上がり、心臓をバクバクさせながら即席で考えた挨拶をしました。挨拶が終わると、大きな拍手が起こり、「よ!!」とか「ようこそ!!!」とか、そんな温かい声が各方面から聞こえてじんわりと喜びが込み上げました。

挨拶を終えて、席に着くと、地域のおじいちゃん、おばあちゃん、挨拶を聞いて興味を持ってくれた方々が次々に声をかけに来てくれました。
「フリースクールってどんなところなの?」
「不登校ってなんで増えていると思う?」
「今度、ぬくもりの家を見に行っていい?」
新参者の私に、地域の皆さんが絶えず声をかけてくれて、こんな温かい世界ってあるんだ、、、、と一人放心していました。その後も、焼きそばや飲み物などを私の机に次々と運んでくださり、なんかもう泣きそうでした。

ぬくもりの家は、地域の中に在るんだな

それを心から実感し、改めて自分だけでやっているものじゃないんだという気持ちに胸が温かくなりました。地域の皆さんに愛される場所を目指していきたい、という思いを強くした夜でした。

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実際の写真はありませんが、こんな感じでした☺️

色々ありすぎた、4ヶ月

その他にもこの4ヶ月は、私にとっても濃厚すぎる4ヶ月でした。
フリースクールでは、3人の子どもたちとの出会いに恵まれたり、大人のための学び舎を初めてスタートさせて、人が来たり来なかったりして喜んだり凹んだりしてみたり、貸し出しもスタートしてみたり。地域に愛されているおむすび屋さんで、ぬくもりの家ランチを提供することになったり。ぬくもりの家で初めてのワークショップを開催することになったり。WEB雑誌にて連載をさせてもらったり。
一緒に働いている父に、言いにくいけどぬくもりの家のためにどうしても言わないといけないことを勇気を出して話してみたり。そしたら父に「本当のことを話してくれてありがとう」と言われてひっくり返りそうになったり。

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ある日のぬくもりの家ごはん(豚こま油淋鶏)

子どもみたいに無我夢中だった

私にとって刺激と気づきに満ちた4ヶ月でした。生まれて初めて、提供するサービス内容を自分で決めて、それに見合う価格を設定して、SNSなどを使って告知して、といったようなことに毎日四苦八苦しながも、なんとかやってきました。教員時代には使ったことのない脳みその部分をフル稼働させて、ヒーヒー言いながら仕事をしていました。
全然まだ完成系には程遠いけど、(ぬくもりの家が完成することなんて一生ないけど)、でも毎日悩みながら、時々考えすぎて眠れなくなりながらも、目の前のことに夢中になって、生きてきた4ヶ月でした。
子どもに戻ったみたいに、無我夢中で仕事ができたこの時間は、公私共に苦しいこともたくさんあったけれど、今はその時間を心から愛おしく思います。
それと同時に、目の前のことにのめり込める経験を、社会人になってもできることは、幸せの極みだなと感じています。

ぬくもりの家は、私の人生そのもの

ぬくもりの家という仕事は、私の人生そのものです。
それは生きがいなんてものじゃなくて、私の命そのものです。そんなかけがえのないものに出会えた喜びを噛み締めながら、周りの方々への感謝に溢れた毎日を過ごせていることに心からありがとうと大きな声で叫びたい気持ちでいっぱいです。

結局文章の最後はいつもこの締め方になってしまい恐縮ですが、
ぬくもりの家を応援してくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。毎日Instagramでのいいね、コメント、時々長文メッセージ、見学や体験の依頼など、皆様とのあらゆるコミュニケーションによって、私は日々生かされています。(大袈裟ではなく)
このちっぽけな私に何ができるのか、これからも一生懸命考えて、行動に移していきます。みなさま、どうぞこれからもぬくもりの家をよろしくお願いいたします!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!☺️

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